アレルギー・好酸球研究会2010

日  時 2010619日(土)  9:00〜17:10

会  場 大手町サンケイプラザ
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-7-2 TEL:03-3273-2257〜9

Opening Remarks
9:00-9:05
永田  真 2010年度研究会 会長 /
埼玉医科大学医学部・呼吸器内科 /
埼玉医科大学アレルギーセンター

Session 1 (産生・分化と遊走・浸潤)
座 長 大野  勲 東北薬科大学 病態生理学教室
9:05-9:17
1-1 ヒト好酸球に対するadiponectinの機能的意義
鎌田 梨絵 秋田大学大学院医学系研究科
感染・免疫アレルギー・病態検査学
9:17-9:29
1-2 抗原反復暴露による慢性好酸球性気道炎症におけるプロスタグランジンD(2 PGD2)受容体CRTH2の意義
加川 志津子 慶應義塾大学医学部 呼吸器内科
9:29-9:41
1-3 ドコサヘキサエン酸由来抗炎症性脂質メディエーター、プロテクチンD1の好酸球機能に対する影響
宮田  純 慶應義塾大学医学部 呼吸器内科

Session 2 (メディエーター、サイトカイン産生 I )
座 長 茆原 順一 秋田大学大学院医学系研究科
感染・免疫アレルギー・病態検査学
9:42-9:54
2-1 真菌Alternariaによるヒト分離好酸球の活性化および脱顆粒のメカニズムについて
松脇 由典 東京慈恵会医科大学 耳鼻咽喉科 /
Mayo Clinic College of Medicine
9:54-10:06
2-2 アレルギー性気管支喘息におけるIL-33の発現と効果
黒川 真嗣 昭和大学医学部 呼吸器アレルギー内科
10:06-10:18
2-3 IL-5産生の性差に関与するT細胞サブセットの解析
櫻井 佳奈 東北薬科大学 病態生理学教室

Session 3 (メディエーター、サイトカイン産生 II )
座 長 藤澤 隆夫 (独)国立病院機構三重病院 臨床研究部
10:19-10:31
3-1 ベンゾピレンB[a]Pによるヒト気道上皮からのムチン産生機構
千葉 貴人 九州大学病院 皮膚科
10:31-10:43
3-2 気管支喘息患者の末梢血単核細胞のrhinovirusに対する免疫応答
飯倉 克人 東京慈恵会医科大学附属病院 小児科
10:43-10:55
3-3 好酸球からのCCL23産生に関する研究
松本 健治 国立成育医療研究センター研究所 免疫アレルギー研究部

Session 4 (臨床報告)
座 長 海老澤 元宏 (独)国立病院機構相模原病院 臨床研究センター
アレルギー性疾患研究部
10:56-11:08
4-1 好酸球性胃腸疾患の4例
山田 佳之 群馬県立小児医療センター
11:08-11:20
4-2 好酸球増多症候群(HES)の8才男児例
細木 興亜 (独)国立病院機構三重病院 小児科・臨床研究部
11:20-11:32
4-3 呼気一酸化窒素濃度(FeNO)の疾患特異性の検証
戸田 貴子 帝京大学医学部 内科 呼吸器・アレルギー学

Session 5 (臨床との関連 I )
座 長 中込 一之 埼玉医科大学医学部 呼吸器内科 /
埼玉医科大学アレルギーセンター
11:33-11:45
5-1 関節リウマチにおける好酸球
本島 新司 亀田メディカルセンター リウマチ膠原病アレルギー内科
11:45-11:57
5-2 Churg-Strauss症候群(CSS)患者の疾患活動性と制御性T細胞
齋藤 博士 (独)国立病院機構相模原病院 臨床研究センター
11:57-12:09
5-3 アレルギー患者における血中レプチンおよびTARC値の検討
油井 泰雄 油井クリニック

12:10-13:00
昼食/幹事会

Session 6 (表面受容体と活性化 I )
座 長 加藤 政彦 群馬県立小児医療センター アレルギー感染免疫・呼吸器科
13:00-13:12
6-1 ヒトTh1/Th2分化に対するZFPM1の役割
神沼  修 東京都臨床医学総合研究所 花粉症プロジェクト
13:12-13:24
6-2 好酸球性副鼻腔炎におけるPPAR- γ の発現と局在
浅香  力 秋田大学大学院医学研究科 耳鼻咽喉科・頭頸部外科学講座
13:24-13:36
6-3 OA感作モルモット摘出気管平滑筋標本におけるバニロイド受容体を介する収縮反応の変化
渡邉 直人 城西国際大学薬学部 薬理学講座
13:36-13:48
6-4 プロテアーゼを介したコックローチによる好酸球の脱顆粒について
和田 弘太 東京慈恵会医科大学 耳鼻咽喉科

Session 7 (表面受容体と活性化 II )
座 長 松本 健治 国立成育医療研究センター研究所 免疫アレルギー研究部
13:49-14:01
7-1 尿酸はP2Y2受容体とATPを介して好酸球の遊走およびエフェクター機能を誘導する
小林 威仁 埼玉医科大学アレルギーセンター
14:01-14:13
7-2 The role of advanced glycation endproducts(AGEs)on basophil function
Han Kaiyu 帝京大学医学部内科学講座 呼吸器・アレルギー学
14:13-14:25
7-3 肥満細胞のI型IFN応答におけるSTAT4の役割の解明
飯田 和馬 千葉大学医学部附属病院 アレルギー・膠原病内科

座 長 永田  真 埼玉医科大学医学部・呼吸器内科 /
埼玉医科大学アレルギーセンター
14:25-15:15
特別講演
松下  祥 埼玉医科大学医学部 免疫学 /
埼玉医科大学アレルギーセンター

Session 8 (臨床との関連 II )
座 長 浅野 浩一郎 慶應義塾大学医学部 呼吸器内科
15:16-15:28
8-1 アレルギー性炎症におけるADF/TRX
伊藤  亘 秋田大学大学院医学系研究科 感染・免疫アレルギー・病態検査学
15:28-15:40
8-2 マウス喘息モデルに対するトロンボモジュリンの効果
高木 健裕 三重大学医学部 呼吸器内科
15:40-15:52
8-3 ライノウイルスとRSウイルスによる小児気管支喘息発作時の血清中サイトカイン / ケモカイン産生の相違と治療の影響について
加藤 政彦 群馬県立小児医療センター アレルギー感染免疫・呼吸器科

Session 9 (臨床との関連 III )
座 長 中島 裕史 千葉大学大学院医学研究院 遺伝子制御学
15:53-16:05
9-1 R-837による好酸球活性化に対する塩酸プロカテロールとブデソニドの抑制作用
平口 雪子 (独)国立病院機構三重病院 臨床研究部
16:05-16:17
9-2 関節リウマチにおけるトシリズマブ使用時の好酸球増加と臨床効果の関連について
中下 珠緒 亀田メディカルセンター リウマチ膠原病アレルギー内科
16:17-16:29
9-3 喘息モデルにおける気道炎症と気道過敏性に対するCysLT2 receptorの重要性
村木 正人 近畿大学医学部奈良病院 呼吸器・アレルギー内科

Session 10 (臨床との関連 IV )
座 長 山口 正雄 帝京大学医学部 内科 呼吸器アレルギー
16:30-16:42
10-1 食物アレルギー耐性獲得の診断におけるヒスタミン遊離試験の有用性
佐藤 さくら (独)国立病院機構相模原病院 臨床研究センター 小児科
16:42-16:54
10-2 ダニ抗原による喘息患者末梢血好中球の活性酸素産生能と病態との関連
福永 牧子 日本大学医学部 分子細胞免疫アレルギー学分野
16:54-17:06
10-3 T細胞クローン移入喘息モデルによるステロイド感受性解析
安部 暁美 (独)国立病院機構相模原病院 臨床研究センター
先端技術開発研究部

Closing Remarks
17:06-

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