アレルギー・好酸球研究会2012

会  期 2012623(土) 

会  場
大手町サンケイプラザ
〒100-0004 東京都千代田区大手町 1-7-2 TEL:03-3273-2257〜9

各演題 発表7分・討論5分
Opening Remarks
8:55
  加藤 政彦 2012年度会長/
群馬県立小児医療センター アレルギー感染免疫・呼吸器科

Session 1 (産生・分化/遊走・浸潤/活性化)
座 長 永田  真 埼玉医科大学医学部 呼吸器内科/埼玉医科大学アレルギーセンター
9:00-9:12
1-1 気道リモデリングにおけるメカニカルストレスの影響
小林  哲 三重大学医学部 呼吸器内科
9:12-9:24
1-2 FormoterolがIL-8刺激好中球による好酸球基底膜遊走反応に及ぼす効果
川島 彬子 埼玉医科大学 呼吸器内科
9:24-9:36
1-3 マウス喘息疾患モデルを用いた気道リモデリング形成における性差の検討
茆原 真実 秋田大学大学院医学系研究科 感染・免疫アレルギー・病態検査学
9:36-9:48
1-4 喘息関連細菌による好酸球活性化
細木 興亜 (独)国立病院機構三重病院 臨床研究部

Session 2 (活性化・細胞内シグナル伝達(好塩基球・マスト細胞))
座 長 羅  智靖 日本大学大学院医学研究科 分子細胞免疫・アレルギー学講座
9:48-10:00
2-1 低濃度抗FcεRIα抗体によるヒト好塩基球の活性化制御
纐纈 力也 国立成育医療研究センター研究所 免疫アレルギー研究部
10:00-10:12
2-2 IgG依存性マスト細胞活性化におけるIL-33の役割について
柳澤 正彦 日本大学医学部 生体機能医学系 分子細胞免疫・
アレルギー学分野
10:12-10:24
2-3 肥満細胞内Ca2+-IKK2シグナルの役割の解明
細川 淳一 千葉大学大学院医学研究院 遺伝子制御学
10:24-10:36
2-4 活性化ヒトマスト細胞における亜鉛遊離の制御
兼田(中島)加珠子
宮崎大学医学部 機能制御学講座 腫瘍生化学分野/理化学研究所

Session 3 (メディエーター・サイトカイン産生(樹状細胞))
座 長 山口 正雄 帝京大学医学部 内科学講座 呼吸器・アレルギー学
10:36-10:48
3-1 樹状細胞におけるIL-33のTARC、MDC発現効果
黒川 真嗣 昭和大学医学部 呼吸器アレルギー内科
10:48-11:00
3-2 抗原誘導性Th2サイトカイン産生の性差 〜樹状細胞の機能の性差〜
奥山 香織 東北薬科大学 病態生理学教室
11:00-11:12
3-3 再燃期Churg-Strauss症候群(CSS)患者のmonocyteでは寛解期に比べTLR4の発現低下とLPS刺激後のIL-27産生低下とIL-23産生が亢進している
齋藤 博士 (独)国立病院機構相模原病院 臨床研究センター
11:12-11:24
3-4 Alternariaはウィルス感染に対する自然免疫を抑制する
和田 弘太 東邦大学 耳鼻咽喉科

Session 4 (メディエーター・サイトカイン産生(気道上皮細胞))
座 長 斎藤 博久 (独)国立成育医療研究センター研究所 免疫アレルギー研究部
11:24-11:36
4-1 気道上皮はアルテルナリア刺激によりIL-18を放出する
村井 宏生 名古屋市西部医療センター 小児科
11:36-11:48
4-2 抗原暴露による上皮細胞におけるIL-25誘導のメカニズム
神前 英明 滋賀医科大学医学部 耳鼻咽喉科
11:48-12:00
4-3 粘液・サイトカイン分泌における好酸球と上皮細胞の相互作用
清水 志乃 滋賀医科大学医学部 耳鼻咽喉科
12:00-12:12
4-4 気道ウイルス感染による喘息増悪に関する基礎的検討:
吸入ステロイド薬による炎症性ケモカイン発現の抑制とその作用機序について
松倉  聡 昭和大学医学部 呼吸器アレルギー内科

12:12-13:10
昼食 (幹事会)

13:10-13:15
事務報告

Session 5 (メディエーター・サイトカイン産生(その他細胞))
座 長 森  晶夫 (独)国立病院機構相模原病院 臨床研究センター
先端技術開発研究部
13:15-13:27
5-1 培養マウス気管支平滑筋細胞ゲルを用いたT細胞クローン由来気管支収縮活性の評価
神山  智 (独)国立病院機構相模原病院 臨床研究センター
13:27-13:39
5-2 接触性過敏反応のマウス系統差とその機序についての解析
板倉 敦子 いわき明星大学 薬学部/浜松医科大学医学部 皮膚科
13:39-13:51
5-3 抗IgE抗体が重症喘息患者の好酸球性炎症に与える効果の検討
高久 洋太郎 埼玉医科大学 アレルギーセンター

特別講演
座 長 加藤 政彦 群馬県立小児医療センター アレルギー感染免疫・呼吸器科
13:51-14:51
好酸球機能の多様性と特異性:現状および今後の展望
紀太 博仁 Departments of Medicine and Immunology, Mayo Clinic, USA

Session 6 (疾患における役割(アニマルモデル))
座 長 大野  勲 東北薬科大学 病態生理学教室
14:51-15:03
6-1 IL-25はNKT細胞を介して肺動脈炎、血管壁リモデリングを誘発する
川島 沙紀 千葉大学大学院医学研究院 遺伝子制御学
15:03-15:15
6-2 T細胞によって誘発されるアレルギー性鼻炎症状の解析
西村 友枝 (公財)東京都医学総合研究所 花粉症プロジェクト
15:15-15:27
6-3 ダニ抗原発現米によるアレルギー性炎症抑制における作用メカニズムの解析
佐伯 真弓 (公財)東京都医学総合研究所 花粉症プロジェクト
15:27-15:39
6-4 RSウイルス感染喘息マウスにおける好酸球性炎症の検討
石岡 大成 群馬県衛生環境研究所

Session 7 (疾患における役割(患者))
座 長 浅野 浩一郎 東海大学医学部 内科学系 呼吸器内科
15:39-15:51
7-1 慢性鼻副鼻腔炎におけるprotease-activated receptors(PARs)の関与
吉田 拓人 東京慈恵会医科大学医学部 耳鼻咽喉科
15:51-16:03
7-2 鼻茸中の真菌および黄色ブドウ球菌由来エンテロトキシン特異的IgE抗体の役割について
松脇 由典 東京慈恵会医科大学医学部 耳鼻咽喉科
16:03-16:15
7-3 慢性蕁麻疹患者における自己反応性IgE分子の検討
畠田 優子 日本大学医学部 生体機能医学系 分子細胞免疫・
アレルギー学分野
16:15-16:27
7-4 先天性食道閉鎖症・狭窄症における食道好酸球性炎症
山田 佳之 群馬県立小児医療センター アレルギー感染免疫・呼吸器科

Closing Remarks
16:27-
※終了後、情報交換会あり(於:3階311)

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