アレルギー・好酸球研究会2019

会  期 2019年10月5日(土) 10:00〜17:00

会  場
学術総合センター
〒101-8430 東京都千代田区一ツ橋2-1-2

各演題 発表7分・討論3分
幹事会
  9:20-9:50
   
Opening Remarks
9:55-10:00
  長瀬 洋之 2019年度会長/ 帝京大学医学部内科学講座 呼吸器・アレルギー学

Translational Session
Session 1 ヒト疾患研究 好酸球の役割 1
座 長 松本 健治 国立成育医療研究センター 免疫アレルギー・感染研究部
10:00-10:10
1-1 高齢者喘息の気道炎症に関する臨床的検討
Characteristics of airway infl ammation in elderly patients with asthma
片山 和紀 埼玉医科大学病院 呼吸器内科
10:10-10:20
1-2 重症喘息患者由来の好酸球の網羅的解析による発現低下因子の検討
宮田 純 防衛医科大学校 内科学講座(感染症・呼吸器)

Session 2 ヒト疾患研究 好酸球の役割 2
座 長 岡山 吉道 日本大学大学院医学研究科 分子細胞免疫・アレルギー学分野
10:20-10:30
2-1 ECRS鼻茸組織中好酸球におけるCD69分子の発現と機能的役割
尹 泰貴 関西医科大学 耳鼻咽喉科・頭頚部外科
10:30-10:40
2-2 線維素性唾液腺管炎における好酸球性炎症−管腔内好酸球増多とETosisの関与
福地 峰世 秋田大学大学院 総合診療・検査診断学講座
10:40-10:50
2-3 好酸球性食道炎の臨床的検討
今村 かずみ 公立みつぎ総合病院 内科

Session 3 ヒト疾患研究 好塩基球・マスト細胞・脂質メディエーターの役割
座 長 山口 正雄 帝京大学医学部内科学講座 呼吸器・アレルギー学
10:50-11:00
3-1 関節リウマチ(RA)と変形性膝関節症(OA)患者の膝関節滑液中の脂質メディエーターの網羅的比較解析
佐野 有隆 日本大学医学部免疫・アレルギー学プロジェクトチーム 整形外科学分野
11:00-11:10
3-2 アレルゲン免疫療法の効果発現に関わる好塩基球およびマスト細胞関連メディエーター
神沼 修 広島大学 原爆放射線医科学研究所 疾患モデル解析研究分野
11:10-11:20
3-3 慢性特発性蕁麻疹(CSU)患者の好塩基球におけるFcεRIを介する刺激に反応する群と反応しない群のCSUの病態における意義の検討
遠藤 嵩大 日本大学医学部免疫・アレルギー学プロジェクトチーム 皮膚科学系皮膚科学分野 アレルギーセンター

Clinical Session
Session 4 アレルギー疾患をめぐる話題
座 長 權 寧博 日本大学 医学部 内科学系 呼吸器内科学分野
11:20-11:30
4-1 NGSによるアレルギー性気管支肺真菌症の原因真菌推定
白石 良樹 東海大学医学部 内科学系 呼吸器内科学
11:30-11:40
4-2 日赤保管検体を利用した一般日本人成人におけるアレルゲン特異的IgE 抗体保有状況と地域差の検討
田中 淳 東海大学 医学部 内科学系 呼吸器内科学
11:40-11:50
4-3 吸入指導連携による吸入エラー改善に寄与する因子の検討
馬塲 里英 済生会宇都宮病院 呼吸器内科/慶應義塾大学 医学部 呼吸器内科

11:50-12:00
休憩

教育講演(ランチョン)
  座 長 永田 眞 埼玉医科大学 呼吸器内科/ アレルギーセンター
  12:00-12:50
  Perspective of Type 2 Infl ammation in Asthma
    Johann Christian Virchow jr
      Professor of Pulmonology, Director of the Department of Pulmonology and Interdisciplinary Intensive Care Medicine, The University of Rostock

12:50-13:10
事務連絡および休憩

Clinical Session(continued)
Session 5 アレルギー疾患とバイオロジクス
座 長 福永 興壱 慶應義塾大学 医学部 呼吸器内科
13:10-13:20
5-1 小児重症喘息に対する抗IL-5 療法:症例集積研究
星 みゆき 国立病院機構 三重病院 アレルギーセンター
13:20-13:30
5-2 オマリズマブが奏効した筋疾患合併の難治性気管支喘息小児例
清水 真理子 群馬県立小児医療センター
13:30-13:40
5-3 重症喘息に対するベンラリズマブ投与の臨床効果
笹野 仁史 順天堂大学 医学部 呼吸器内科学講座
13:40-13:50
5-4 好酸球性多発血管炎性肉芽腫症の寛解導入療法におけるメポリズマブの使用経験
行木 佑美香 千葉大学 医学部 初期研修医

Basic Session
Session 6 動物モデル 喘息の新規治療戦略
  座 長 中込 一之 埼玉医科大学 呼吸器内科/ アレルギーセンター
  13:50-14:00
6-1 真菌オリゴDNAによる気管支喘息の制御とその免疫機序
鈴木 柊伍 東北大学大学院 医学系研究科 感染分子病態解析学分野
  14:00-14:10
6-2 ハウスダストダニアレルゲン(house dust mite; HDM)によるマウス喘息モデルでのアンジオテンシン変換酵素2(angiotensin converting enzyme 2; ACE2)の役割
福田 麻佐美 日本大学 医学部 内科学系 呼吸器内科学分野,日本大学 医学部附属 板橋病院 アレルギーセンター
  14:10-14:20
6-3 経口免疫療法用デバイスとしての米蛋白顆粒の有用性
佐伯 真弓 (公財)東京都医学総合研究所 花粉症プロジェクト

14:20-14:30
休憩

Session 7 動物モデル 喘息病態の解明
座 長 岡山 吉道 日本大学医学部 免疫アレルギープロジェクトチーム 医学教育センターアレルギーセンター
14:30-14:40
7-1 気管支喘息増悪における好酸球数の増加に関与するμオピオイド受容体遺伝子一塩基多型
川上 佳織 東北医科薬科大学 薬学部 病態生理学教室
14:40-14:50
7-2 女性優位なTh2サイトカイン産生を担う樹状細胞の活性化に関与する気道上皮細胞の役割
宮坂 智充 東北医科薬科大学 薬学部 病態生理学
14:50-15:00
7-3 United airway diseaseにおけるnasal-bronchial refl exの役割
神田 晃 関西医科大学 耳鼻咽喉科・頭頸部外科学講座
15:00-15:10
7-4 ヒスタミン加人免疫グロブリン療法が有効であった食物アレルギーの症例
渡邉 直人 横浜市立みなと赤十字病院アレルギーセンター

Session 8 好酸球・マスト細胞活性化と制御 in vitro研究
座 長 藤澤 隆夫 国立病院機構 三重病院 アレルギーセンター
15:10-15:20
8-1 家塵ダニ刺激による好酸球活性化に対する各種吸入性β2刺激薬の効果
植田 穣 埼玉医科大学 アレルギーセンター
15:20-15:30
8-2 ムスカリン受容体アゴニストによるヒト好酸球の機能的活性化
伊東 彩香 帝京大学医学部内科学講座 呼吸器・アレルギー学
15:30-15:40
8-3 抗IgE抗体によって活性化したマスト細胞が遊離する細胞外小胞中のmiR103a-3pは,2型自然リンパ球からのIL-5産生を増強させる.
豊島 翔太 日本大学 医学部 免疫・アレルギー学プロジェクトチーム 医学教育センター
15:40-15:50
休憩

特別講演
座 長 長瀬 洋之 帝京大学医学部内科学講座 呼吸器・アレルギー学
15:50-16:40
記憶型病原性Th2細胞によるアレルギー性気道炎症制御
中山 俊憲 千葉大学大学院医学研究院 免疫発生学 教授

Closing Remarks
16:40-

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